『alcali08’Summer exhibition』

アパレルの更衣は先へ先へと早いものですが、特にアルカリは先物提案が早いブランドだと実感します。真冬の冷たい空気の中、展示会場ではもう夏を迎える準備です。
自店のプランタン銀座では、まだまだ売り尽くしのニットやアウターが並ぶ店も多く、目が覚める透明感でした。いよいよ商品のチェックに入りますが、入口付近に並ぶトルソー達は、いつものナチュラルカラーに加え、
ビビッドカラーやプリントが華やかで、スタッフ達も「可愛いいい!!!!」とテンションが上がります。
しかし、そこからはかなり真剣に各店、「この形はどうなの?」「可愛いけど価格が高すぎでは?」「もっとこういう形の方がオススメしやすいのに」と試着しながら辛口に意見交換です。
アルカリでは、一枚で着て可愛い、というより、透ける素材とインナーの見え方、裾から覗くレース、など、レイヤードバランスによって、一つのアイテムが何通りにも違う表情で着回せる『私だけのコーディネート』を強みとして、セット販売を強化しているので、重ねたときの不自然さは無いか?など、入念な検討が必要です。
一通りのチ ェックが終わって皆でパチリ!展示会でしかなかなか集合出
来ないので、もっとゆっくり話しが出来たら...。と思うのですが、売り上げをしっかり取っていかなくてはいけないのでこの後は店長以外店へ戻って頑張ります。実売を迎えるだけの発注予算で、今回は欲しい商品をしっかり積む事が出来て大満足です! 後はしっかり戦略を立てて、これからももっと、お客様に選んで貰える様、腕を磨かなくては!と改めて気合いが入った展示会でした。
TEXT/Y.ISHII

















